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FXロット計算ツール(無料)

更新: 2026-07-22 / はじめてFX編集部

口座資金・許容損失(%)・損切り幅(pips)を入力すると、適正な取引数量(ロット)と必要証拠金の目安を自動計算します。クロス円(米ドル/円など)前提・レバレッジ25倍の国内FX仕様です。

計算ツール

このツールの考え方

FXで資金を減らす典型パターンは「取引量が資金に対して大きすぎる」ことです。そこで本ツールは、先に「1回の取引で失ってよい金額」を決め、そこから逆算して取引量を求めます。

計算式は次のとおりです。

  • 許容損失額(円)= 口座資金 × 許容損失%
  • 適正取引量(通貨)= 許容損失額 ÷(損切り幅pips × 0.01円)
  • 必要証拠金 = 取引量 × レート ÷ 25(国内FXの個人向けレバレッジ上限は25倍)

たとえば資金10万円・許容損失2%(2,000円)・損切り幅20pipsなら、適正取引量は10,000通貨です。この場合、1,000通貨から取引できる口座なら資金1万円程度からでも同じ考え方で管理できます。詳しくはFXはいくらから始められるかで解説しています。損切り幅(pips)自体をどう決めるかについてはFXの損切り、決め方は?初心者向け3つの考え方で整理しています。

使うときの注意点

  • 計算結果は損失管理の目安であり、利益を保証するものではありません。
  • 相場急変時はスリッページ等により、想定した損切り幅を超えて約定することがあります。
  • クロス円以外の通貨ペアはpipsの価値が異なるため、この計算をそのまま使えません。
  • スワップポイントや取引手数料は計算に含まれていません。

取引量の管理とあわせて、口座選びの基準はFX口座比較を、そもそもの手順はFXの始め方を参照してください。

レバレッジ25倍とロスカットの関係

国内FX(個人)はレバレッジ上限25倍のため、必要証拠金は「取引量×レート÷25」で決まります。ここで注意したいのがロスカット(強制決済)との距離です。多くの業者は「証拠金維持率が一定基準(50%や100%など・業者ごとに異なる)を下回ると強制決済」という仕組みを採用しています(基準は必ず各社公式サイトで確認してください)。

考え方の目安として、口座資金10万円で1万通貨(必要証拠金約6万円・レート150円)を持つと、証拠金維持率は約166%からスタートします。含み損が増えるほど維持率は下がるため、本ツールの「許容損失2%」で計算した取引量なら、ロスカット基準までかなりの余裕を残した水準になります。逆に、資金ギリギリの取引量ではわずかな逆行でロスカットに達します。ロスカットは損失の拡大を防ぐ保護機能ですが、相場急変時には想定を超える水準で約定する可能性もあるため、頼りにする前提で取引量を決めないことが大切です。

よくある質問

ロットとは何ですか?
取引数量の単位です。国内FXでは1ロット=1万通貨の会社が多いですが、1,000通貨単位で取引できる会社もあります。数量が大きいほど1pipsあたりの損益も大きくなります。
許容損失は何%にすべきですか?
一般に「1回の取引で口座資金の1〜2%まで」という考え方が広く知られています。当ツールの初期値は2%です。ご自身の状況に合わせて調整してください。
計算結果どおりに取引すれば安全ですか?
いいえ。計算はあくまで損失を想定内に収めるための目安です。スリッページや急変動で想定を超える損失が出る可能性はあります。
クロス円以外の通貨ペアにも使えますか?
このツールは米ドル/円などのクロス円(1pips=0.01円)を前提にしています。それ以外のペアではpips価値が異なるため、目安としてのみご利用ください。